自分に素直に生きてみることにした。

自分に素直な生き方をしてみるために素直に自分を書いてみる。

知ること自体には実体がない

   

 

僕は自分の内面をちゃんと意識したり、感じたりすることが上手くなかった、もしくは、そういうことにあまり意識を向けてこなかったのではないかと思います。

他の人の心の中はわからないので、実際には人と比べてどうなのかはわかりませんが、なんとなくそう思ってます。

 

自分の思いや感情を大切にするというよりは、知識とかなにが正しいかというとこに拘りがちであったと思います。自分がどう感じているかよりも、正しいと思うことに対して感情を従わせようとしていたように思います。

 

そうやって正しいと思う知識をためて、その知識を確かな足場にしていたら、安心でできる場所に要られるような気がしてました。自分の心を見ないようにしている間は、知識を求めることは心地よいものであったように思います。

でも知識を得ようとする行為も、感情的な心地よさを求めてのことだと思うんですよね。だから自分がどう感じてるかというこを意識し始めると知識を求めることが虚しくなってきました。結局何かを知っても一時的な開放感があるだけで、時間が立つと元の場所に戻ってきて、虚しさがあるだけなんですよね。でも一時的にはいい気分になれるから厄介なんですよ。

 

そうやってぐるぐるぐるぐる回って自分の心には目を向けないようにしてきたのではないかと思います。